En Nouvelle-Aquitaine, l’amour du rugby s’illustre sur et en dehors du terrain

ライフスタイルアートとして、ヌーヴェル=ア キテーヌに根付くラグビー

ヌーヴェル=アキテーヌにある伝統から、そのパ ーティーセンスまで

美味しい!

どれを選んで食べてもはずれのない グルメな、その土地の味わいレパー トリーを幅広く提供しています。知 らない人はいるでしょうかフランス 南西部産のフォアグラ、マグレ・ ド・カナール、ジャンボン・ド・バ イヨンヌ、ペリゴール産トリュフ、 最高級肉( リムザン牛、シャロレー 牛、アキテーヌのブロンド牛、バスク黒 豚、等々…)エスプレット・ピマン、マ レンヌ・オレロンとアルカション湾の生 牡蠣、バスク名産羊のチーズのオッソ・ イラティ、エシレバター、ボルドー名物 カヌレ、ル・ガトー・バスク、アジャン のプルーン、ランド県伝統菓子のパステ ィス・ランデ…そして、このご馳走と一 緒に味わう、忘れてはならない地域のグ ラン・クリュ・ワインは:サン・テミリ
オン、ムートン・ロスチャイルド、コー ト・ド・ブール、ポムロル、マルゴー、
ソーテルヌ、ベルジュラック、ジュラ ンソン、イルレギー…そして食後酒の コニャック又はアルマニャックも忘れず に味わいましょう。
美味しい料理とワイン、大西洋の海と砂 浜、バンダの音が響くお祭りが、ここに しかないライフスタイルアートを創り出 しています。

例を挙げてみましょう。ラ・ロシェ ルに近い海岸街、シャトレオン・プ ラージュでは、牡蠣& 貝類祭りが八 月初旬に開催され、海の幸が好きな 人たちが集まります。ここでは牡 蠣やムール貝の試食をしたり、海 泥上でゲームを楽しんだり、ムー ル貝の巨大鉄板焼き、海岸でのコン サートなどなど、絶対にはずせな いお祭りです! バスク地方の村イ チャスでは、初夏にさくらんぼ祭 りが開催され、ジャム作り競争が 繰り広げられる一方、ボーリュー =シュル=ドルドーニュでは、いちご祭 りがあり、ここでは巨大ないちごタルト がお目見えします。

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代々からの伝統:ベレー帽

元々はベアルヌ地方の羊飼いがかぶって いたものですが、現在では地方の枠をこ えた、国のシンボルとなっています。若 い世代にも定着し、フェリアや伝統的な お祭りの際に、ラグビー選手や数多くの クラブサポーターたちがベレーを着用し ています。

ラグビーの「サードハーフ」!

試合の後半戦のことをセカンドハーフ と言いますが、試合後は選手達がお互 いの健闘をたたえて、対戦選手と握手 したり、肩を抱き合う光景が見られま す。「サードハーフ」とは、つまり試 合後のアフターのことで、結果に関わ らず、だいたいはバーに飲みに行って 「試合を続行」することを指します。
ラグビーのシンボルでもあるこのアフ ターは、和やかな時をシェアし、クラ ブとサポーターたちの同士精神を分か ちうことで始まりますが、アフターが どう終焉するかはその時次第といっ たところでしょうか。夜のアフター 中、参加者たちはバスク地方伝統の歌 「Hegoak」や、ラグビーチーム、アビ ロン・バイヨンヌのオフィシャルソン グ「La Pena Baiona」などを声高々に 歌います。
時には多少大胆な歌詞も混ざ ったポピュラーソングが聞こえること も。
ビアリッツ・オランピックのオフィ シャルソングになっている「Paquito chocolatero」が聞こえれば、南西部の フェリア伝統で、手をあげて座っている 人たちの上を、ダイブする人が順に後方 へ押し流されいくという光景も見られる でしょう。

L'animation des quais de Bayonne à la tombée de la nuit

ラグビー関連のセレブレーション

ラグビー精神は、バイヨンヌ、ダック ス、モン=ドゥ=マルサン等で見られる フェリアにも見受けられ、街を練り歩い て演奏するバンダ(マーチングバンド) で盛り上がります。
フェリアは、闘牛、雄牛レース、行列、 バグパイプ、無料コンサートなど、雄牛 にちなんだ全てが一緒になったお祭り で、忘れられない一時が過ごせること間 違いありません!ラグビーのフェスティ バル・スピリットで、スタッド・ロシュ レのサポーターたちは、よく徒刑囚風の ウェアを着て試合を観戦しています。