1 チームは、試合に参加する選手 15 人と補欠選手 7 人で構成されます。基本は、選手はボールを手に持って前に放ってはいけないと いうことです。前方パスは足のキックで行います。一試合は、途中 ーフタイム10分をはさんだ80分(前半・後半40分ずつ)です。
ボールを持っていた選手が前に 落としてしまったり、パスを受 けようとした選手が受け損なっ て前にボールを落としてしま うこと。
ノックオンまたはペナルティー 時、フォワード同士が組み合う プレーの再開方法。
ボールを持っている味方選手よ り前にいる選手、またがボール をキックした味方より前方にい る選手は、プレーに参加できま せん。ペナルティの対象とな ります。
ボールまたはボールを持った選手 が、フィールド左右のタッチライ ンに触れたり外に出た場合は試合 が中断されます。タッチラインに 対して垂直に並んだ両チームの選 手間にボールを投げ入れ、ボール を奪い合うリスタートの方法が取 られます。
ラグビー関連表現:
• フレンチ・フレア スピードと即興プレーで敵陣を当惑させる「フレンチ・スタイル」プレー。
• システラ 腕を後ろに揺らしながら背面に行うパスのこと。
• ラ・クラヴァット(ネクタイの意味でそれをひったくるような)肩から上の反則タックル。
• アンクル・タップ(仏語では「スプーンをかます」という表現)相手の後方から足首を叩くなどして、相手をつまずかせ
ようとするタックル。
• ダンプ・タックル 敵の選手の足を持ち上げ、頭を浮かせて背中から落とすタックル。数年前から禁止となり、現在はレッ
ドカードの反則タックル。